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loop-mediated isothermal amplification

核酸増幅法の一つであるが,PCRとは異なり等温で反応が進むことを特徴とする.サーマルサイクラー等の高価な機器を必要としないため,特に途上国における感染症診断への応用が期待されている.反応には少なくとも4種類のプライマーが必要であり,複雑な増幅過程の結果,ラダー状の増幅産物が得られる.(実験医学2018年1月号より)

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荒川和晴/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです